川崎病
次女が熱を出して、全身に発疹が出た。
かかりつけのお医者さんへ今朝奥さんが連れて行ったところ、
川崎病かもしれない、ということで、済生会病院へ行ってます。
たいしたことないといいなぁ、
川崎病の症状
現在の診断基準は、以下の6項目の内、5項目以上の症状が出た時で、
(1)高熱が5日以上続いている
(2)発疹ができている
(3)首などのリンパ節が腫れている
(4)目が充血している
(5)舌がイチゴ状に赤く、ブツブツしている
(6)手足がむくみ、その後指先の皮がむける
ウチの娘の場合、3以外すべて該当しているので、たぶん、川崎病ではないかということで、免疫グロブリンなどの投薬をするということになりました。
川崎病とは
神奈川県川崎市の公害病ではありません。
1967年に当時東京渋谷区の日赤中央病院(現在の日赤医療センター)小児科の川崎富作先生がこの病気を発表しました。
今日、川崎病(KAWASAKIDISEASE)として世界共通の病名で呼ばれ、全世界の乳幼児を襲っており、いまだその原因は不明です。
症状
川崎病は高熱が続き、両目が赤く充血し(目やには出ない)、唇が真っ赤になり、舌がイチゴ状に赤くなり、喉の粘膜も赤く腫れ、手足や体に大小さまざまな形の発疹が出、首のリンパが腫れて痛がり、手足が硬く腫れ、手のひらや足の裏が全体に赤くなります。
熱が下がる頃、指先の皮がむける等の症状が特徴的です。ただし、こうした症状が出そろわない、いわゆる不全型の川崎病もあります。
高熱のある間は非常に不機嫌で重い病気の感じがありますが、発病から2〜3週間を過ぎますと症状も軽くなり、血液検査成績も正常となり、元に戻ります。
川崎病にかかる子どもは1歳前後をピークに4歳以下の乳幼児が多く(全体の80%以上)、男子がやや多いです。再発することが2〜3%あります。
原因や後遺症など
川崎病は全身の血管に炎症を起こす病気と考えられており、もっとも問題となるのは、心臓の筋肉に酸素や栄養を送る冠状動脈という血管に後遺症が残るかどうかという点で、全患者の約10%前後の子どもが冠状動脈障害を残してしまい、冠状動脈が拡張したり、瘤(コブ)ができてしまいます。
しかし、いったん拡張したり、瘤ができた冠状動脈も、自然に小さくなり、正常な大きさになる場合がほとんどです。
非常に少ないケースではありますが、瘤の中で血液の固まり(血栓)ができてしまい血流を塞いだり、瘤の出入り口が狭くなり、冠状動脈が詰まってしまい、いわゆる心筋梗塞発作を起こし死亡するケースもあります。
そのため、冠動脈に障害が残った場合は血液が固まらないように薬を 飲み続けなければなりません。
しかし、薬を飲み続けていても、残念ながら狭くなったり、詰まってしまう場合もあります。こうした例に対してはカテールという管を入れ、風船を膨らませて押しひろげたり、血管の内側の肥厚している膜を削る治療も試みられており、また、外科的治療としてバイパス手術を施行する場合もあります。
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全身に赤く発疹ができてます。 おへそというかお腹のあたりの写真ですな。 |
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退院する1日前の手の写真です。 入院してから7日目 指先の皮がめくれています。痛くはなさそうでした。 |
ウチの娘の場合。
年齢 1歳と7ヶ月目で発病しました。
実際の原因はよくわかりません。
発病する前に、とびひになったりしていました。
他の方のブログでも川崎病になる前に、とびひになっている人がいました。
もしかしたらそこからバイキンが入るのかもしれないなーと思いましたが、
原因はよくわかりません。
発病の前日までは、他に変わったところはなかったと思います。
こんな感じでした。
9月24日
午前中、家族でアンパンマンの映画を見に行った。
映画の時は寝ていた、少し熱っぽかったような気もするが、元気でした。
昼食を食べて家に帰る。
腕や太ももに発疹がプツプツとできている、
「手足口病か?」と思うが、
おなかにも発疹がでているため、麻疹かな?と思い、
休日診療の内科へ連れて行く。
この日はお薬をもらって、寝る。
熱は38.5度くらい。
9月25日
かかりつけのお医者さんに見てもらう。
川崎病か溶連菌かもしれないということで、済世会病院へ紹介状を書かれる。
済世会病院でも同様の診断を受け即入院。
すでに39度の高熱になっていたので、脱水症状を防ぐために、点滴で様子をみる。
9月26日
点滴をする、
まだ川崎病かどうかよくわからない。
アスピリンを飲んだりしている。
熱は39度前後、
ぐったりしている。
9月27日
高熱が続く、
アスピリンを食後に飲む。
食欲がある、水分はあまり欲しがらない。
9月28日
高熱が続く、
アスピリンを食後に飲む。
食欲はあまりなく、水分もあまり欲しがらない。
たぶん川崎病だろうとお医者様が話す、
熱が下がらないようなら明日から、免疫グロブリン製剤を点滴するということで、承諾書にサインする。
9月29日
朝から免疫グロブリン製剤を点滴。
夕方には熱が平熱になる。
かなり元気になる、
食欲もまぁまぁ出てきた。
9月30日
引き続き免疫製剤を点滴。
8本もあるので、ほぼ1日かかりました、
熱はすっかり引いて、発疹も収まりました。
それから手足のむくみもなくなってきた。
10月1日
平熱になりました。
もう、フツーな感じ。
指先の皮がめくれてきてます。
一応、アスピリンを食後に3回飲んでます。
点滴は続けてます。
10月2日
点滴も取りました、
ほとんど普通。
回復した模様。
アスピリンは1日3回
10月3日
退院できました。
冠動脈瘤もできませんでしたので、すばやく退院できたのだと思います。
冠動脈瘤ができたりすると、入院が長期化するようです。
症状に疑いがあるときは、早めの診療・治療をしたほうがいいのではないでしょうか?
高熱、発疹が出たら総合病院に連れて行った方がいいと思います。
下関市の場合はやはり済生会病院がいいのではないかと思います。
ウチの治療費
結局9日間の入院費と治療費総額で
自己負担
6448円でした。
ほとんどはリネン代(病衣と食事代)だけで入院費や治療費、薬代は健康保険でカバーできていたようです。
日本ってスバラシイ国だなーと改めて感謝。
2007年10月なので、今後、国の保険制度が変わる場合もあるかもしれません。
そんな国にならないようにしたいものですね。
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