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『ほーら泣きやんだ』

ほんまかいな?と思って購入したのですが、

1歳3ヶ月の娘にも効果てきめん!

3曲目のきらきら星が終わるころには爆睡しています。

夜泣きとか、どうしても寝つきが悪いときに聞かせてみるといいかもしれません。

ウチの娘には、ものすごく効果がありました。




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和俗童子訓全文 現代語訳 anchor.png Edit

貝原益軒先生の書かれた、和俗童子訓を現代語訳してみます。

適当に現代語というか自分の解釈を書いています。

段落ごとのリンクテキストをクリックしてみてください。

現代語に対訳したページへ移動します。

しかしながら、自分は古典に詳しくないです。

間違っていましたらご連絡・訂正していただけるとうれしいです。

貝原益軒:和俗童子訓(ディジタル版)

より、引用参考させていただきました。

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目次 anchor.png Edit

Table of contents

和俗童子訓_巻之二

和俗童子訓_巻之三

和俗童子訓_巻之四

和俗童子訓_巻之五

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和俗童子訓 巻之一 anchor.png Edit

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総論 上 anchor.png Edit

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若き時は、はかなくて過ぎanchor.png Edit

今老て死なざれば、盗人とする、ひじりの御戒め、逃れ難けれど、今年既に八そじにいたりて、罪を加へざる年にもなりぬれば、かかる不要なるよしなしごと云い出せる罪をも、願はくば、世の人これを許し給へ。年の積りに、世の中のありさま、多く見聞きして、とかく思ひ知りゆくにつけて、考へ見るに、凡そ人は、善き事も悪しき事も、いざ知らざる幼なき時より、習ひ馴れぬれば、まづ入し事、内に主として、既に其性となりては、後に又、善き事、悪しき事を見聞きしても、移り難ければ、幼なき時より、早く善き人に近づけ、善き道を、教ゆべき事にこそあれ。墨子が、白き糸の染まるを悲しみけるも、むべなるかな。此ゆへに、郷里の児童の輩を、早くさとさんため、いささか、昔きける所を、つたなき筆にまかせて、しるし侍る。かかるいやしき書つくり、ひが事きこえんは、いと恥べけれど、高さにのぼるには、必ず低きよりする理あれば、もしくは、いまだ学ばさる幼稚の、小補にもなりなんか、といふ事しかり。

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凡そ、人となれるものは、皆天地の徳をうけanchor.png Edit

心に仁・義・礼・智・信の五性を生まれつきたれば、其性のままに従へば、父子、君臣、夫婦、長幼、朋友の五倫の道、行はる。是人の、万物にすぐれて貴き処なり。ここを以て、人は万物の霊、と云へるなるべし。霊とは、万物にすぐれて明らかなる、智あるを云へり。

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されども、食に飽き、衣を暖かに着anchor.png Edit

居所をやすくするのみにて、人倫の教えなければ、人の道を知らず、禽獣にちかくして、万物の霊と云へるしるしなし。古の聖人、これを憂ひ、師をたて、学び所をたてて、天下の人に、幼き時より、道を教え給ひしかば、人の道たちて、禽獣にちかき事をまぬがる。凡そ人の小なるわざも、皆師なく、教えなくしては、みづからはなしがたし。いはんや、人の大なる道は、古の、さばかり賢き人といへど、学ばずして、みづからは知りがたくて、皆、聖人を師として学べり。

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今の人、いかでか教えなくして、ひとり知るべきやanchor.png Edit

聖人は・人の至り、万世の師なり。されば、人は、聖人の教えなくては、人の道をしりがたし。ここを以、人となる者は、必聖人の道を、学ばずんばあるべからず。其教えは、予(あらかじめ)するを先とす。予すとは、かねてよりといふ意。小児の、いまだ悪に移らざる先に、かねて、早く教ゆるを云う。早く教えずして、悪しき事にそみ習ひて後は、教えても、善に移らず。戒めても、悪をやめがたし。

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古人は、小児の、初めてよく食し、よくものいう時より早く教えしと也anchor.png Edit

 富貴の家には、善き人を選びて、早く其子につくべし。悪しき人に、慣れ染むべからず。貧家の子も、早く善き友に交はらしめ、悪しき事にならはしむべからず、凡そ小児は早く教ゆると、左右の人を選ぶと、是、古人の子を育つる良法なり。必ず是を法とすべし。

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凡そ小児を育つるには、初めて生れたる時anchor.png Edit

乳母を求むるに、必ず温和にして慎み、まめやかに、言葉すくなき者を選ぶべし。乳母の外、つき従ふ者を選ぶも、大やうかくの如くなるべし。初めて飯をくひ、ものをいひ、人のおもてを見て、よろこび、いかる色を知る時より、常に其の事に従ひて、時々教ゆれば、ややおとなしくなりて、戒むる事やすし。ゆへに、幼き時より、早く教ゆべし。もし、教え戒むる事遅くして、悪しき事を多く見習ひ、きき習ひ、くせになり、ひが事いできて後、教え戒むれども、はじめより心にそみ入りたる悪しき事、心の内に、早くあるじとなりぬれば、あらためて善に移る事かたし。

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たとへば、小児の手習するにanchor.png Edit

はじめ風躰悪しき手本をならへば、後に善き手を習ひても、うつりがたく、一生改まりがたきが如し。第一、いつはれる事、次に気随にて、ほしいままなる事を、早く戒めて、必ず偽りほしいままなる事をゆるすべからず。やんごとなき大家の子は、ことに早く、戒め教えざれば、年長じては、勢ひつよく、くらひ高くして、いさめがたし。

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凡小児の悪しくなりぬるは、父母、乳母anchor.png Edit

かしづきなるる人の、教えの道知らずして、其悪しき事をゆるし、従ひほめて、其子の本性をそこなふゆへなり。しばらく、なくこえをやめんとて、欺きすかして、姑息の愛をなす。其事まことならざれば、すなはち是、偽を教ゆるなり。又、戯れに、おそろしき事どもを云きかせ、よりより威しいるれば、後におく病のくせとなる。

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武士の子は、ことに、是を戒むべしanchor.png Edit

ゆうれい、ばけもの、あやしく、まことなき物がたり、必戒めて、きかしむべからず。或は小児の気にさかひたる者をば、理をまげて、小児の非をそだて、空打などすれば、驕慢の心いでくるものなり。小児をもて遊びて、我心をなぐさめんがためにに様々の言葉にて、そびやかし、くるしめ、いかり、あらそはしめて、ひがみまがれる心をつけ、むさぼり妬む、心ざしをひきいだす。

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しかのみならず、父母の愛すぐる故anchor.png Edit

あまえて父母をおそれず、兄をないがしろにし、家人をくるしめ、よろづほしきままにして、人をあなどる。戒むべき事を、かへつてすすめ、とがむべき事を、かへりてわらひよろこび、いろいろ、悪しき事どもを見さかせ、いひ習はせ、仕習はせて、やうやく年長じ、知恵いでくる時にいたりて、にはかに、初めて戒むれども、其悪しき習はし、年と共に長じ、ひさしく慣ひそみて、本性とひとしくなりにたれば、いさめを用ひず。幼き時に、教えなく、年長じてにはかに、いさむれども、したがはざれば、本性悪しくうまれつきたるとのみ思ふ事、いとおろかに、まどひのふかき事ならずや。

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凡そ小児を育つるに、初生より愛を過すべからずanchor.png Edit

愛すぐれば、かへりて、児をそこなふ。衣服をあつくし、乳食にあかしむれば、必ず病多し。衣をうすくし、食をすくなくすれば、病すくなし。富貴の家の子は、病多くして身よはく、貧賎の家の子は、病すくなくして身つよきを以って、其故を知るべし。小児の初生には、父母のふるき衣を改めぬひて、きせしむべし。きぬの新しくして温なるは、熱を生じて病となる。

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古語に、「凡そ小児を安からしむるには、三分の餌と寒とをお(帯)ぶべし」anchor.png Edit

といへり。三分とは、十の内三分を云。此こころは、すこしはう(飢)やし、少はひやすがよし、となり。最古人、小児をたもつの良法也。世俗これを知らず、小児に乳食を、多くおたへてあ(飽)かしめ、甘き物、くだ物を、多くく(食)はしむる故に、気ふさがりて、必脾胃をやぶり、病を生ず。小児の不慮に死する者は、多くはこれによれり。又、衣をあつくして、あたため過せば、熱を生じ、元気をもらすゆへ、筋骨ゆるまりて、身よはし。皆是病を生ずるの本也。からも、やまとも、昔より、童子の衣のわきをあくるは、童子は気さかんにして、熱おほきゆへ、熱をもらさんがため也。是を以、小児は、あたためすごすが悪しき事を知るべし。天気善き時は、おりおり外にいだして風・日にあたらしむべし。かくのごとくすれば、はだえ堅く、血気づよく成て、風寒に感ぜず。風・日にあたらざれば、はだへもろくして、風寒に感じやすく、わづらひおほし。小児のやしなひの法を、かしづき育つるものに、よく云きかせ、教えて心得しむべし。

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小児を育つるには、さきにも聞こえつるやうにanchor.png Edit

先乳母、かしづき従ふ者を、選ぶべし。心おだやかに、邪なく、慎みて言すくなきをよしとす。わるがしこく、くちきき、偽りをいひ、言葉多く、心邪にしてひがみ、気たけく、ほしゐままにふるまひ、酩酊をこのむを悪ししとす。凡そ小児は智なし、心も言葉も、万のふるまひも、皆其かしづき従ふ者を、見慣ひ、聞慣ひて、かれに似するものなり。乳母、かしづぎ従ふ人、悪しければ、育つる子、それに似て悪しくなる。故に、其人をよく選ぶべし。貧賎なる家には、人を選ぶ事かたしといへど、此心得あるべし。いはんや、位たかく禄とめる家をや。

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凡そ小児を育つるには、専ら義方の教えをなすべしanchor.png Edit

姑息の愛をなすべからず。義方の教えとは、義理のただしき事を以って、小児の、悪しき事を戒むるを云。是必ず後の福となる。姑息とは、婦人の小児を育つるは、愛にすぎて、小児の心に従ひ、気にあふを云。是必ず後のわざはひとなる。幼き時より、早く気ずいをおさへて、私欲をゆるすべからず。愛をすごせば驕出来、其子のためわざはひとなる。

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凡そ子を教ゆるには、父母厳にきびしければanchor.png Edit

子たる者、おそれ慎みて、親の教えを聞てそむかず。ここを以、孝の道行はる。父母やはらかにして、厳ならず、愛すぐれば、子たる者、父母をおそれずして、教行れず、戒めを守らず、ここを以って、父母をあなどりて、孝の道たたず。婦人、又はおろかなる人は、子を育つる道をしらで、つねに子をおごらしめ、気随なるを戒めざる故、其をごり、年の長ずるに従ひて、いよいよます。凡夫は、心くらくして子に迷ひ、愛におぼれて其子の悪しき事を知らず。

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古歌に、「人の親の、心はやみにあらねども、子を思ふ道に迷ひぬるかな」anchor.png Edit

とよめり。もろこしの諺に、「人、其子の悪しきを知る事なし」、といへるが如し。姑息の愛すぐれば、たとひ悪しき事を見つけても、ゆるして戒めず。凡そ人の親となる者は、わが子にまさるたからなしとおもへど、其子の悪しき方にうつりてのちは、身をうしなふ事をも、かねてわきまへず、居ながら其子の悪におち入を見れども、わが教えなくして、悪しくなりたる事をばしらで、只、子の幸なきとのみ思へり。又、其母は、子の悪しき事を、父にしらさず、常に子の過をおほひかくすゆへ、父は其子の悪しきをしらで、戒めざれば、悪つゐに長じて、一生不肖の子となり、或は家と身とをたもたず。あさましき事ならずや。程子の母の曰、「子の不肖なるゆへは、母其あやまちをおほひて、父しらざるによれり」、といへるもむべなり。

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小児の時より早く父母兄長につかへanchor.png Edit

賓客に対して礼をつとめ、読書・手習・芸能をつとめ学びて、悪しき方に移るべき暇なく、苦労さすべし。はかなき遊びに暇をついやさしめて、慣し悪しくすべからず。衣服、飲食、器物、居処、僕従にいたるまで、其家のくらゐよりまどしく、乏足にして、もてなしうすく、心ままならざるがよし。幼き時、艱難にならへば、年たけて難苦にたへやすく、忠孝のつとめをくるしまず、病すくたく、おごりなくして、放逸ならず。よく家をたもちて、一生の間さいはいとなり、後の楽多し。もしは不意の変にあひ、貧窮にいたり、或戦場に出ても身の苦みなし。

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かくの如く、子を育つるは、誠によく子を愛する也anchor.png Edit

又、幼少よりやしなひゆたかにして、もてなしあつく、心ままにして安楽なれば、おごりに慣ひ、私欲多くして、病多く、艱難にたえず。父母につかえ、君につかふるに、つとめをくるしみて、忠孝も行ひがたく、学問・芸能のつとめなりがたし。もし変にあへば、苦しみにたえず、陣中に久しく居ては、艱苦をこらへがたくして、病をうけ、戦場にのぞみては、心に武勇ありても、其身やはらかにして、せめたたかひの、はげしきはたらき、なりがたく、人におくれて、功名をもなしがたし。又、男子、只一人あれば、きはめて愛重すべし。

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愛重するの道は、教え戒めてanchor.png Edit

其子に苦労をさせて、後のためよく、無病にてわざはひなきように、はかるべし。姑息の愛をなして、其子をそこなふは、まことの愛をしらざる也。凡そ人は、わかき時、艱難苦労をして、忠孝をつとめ、学問をはげまし、芸能を学ぶべし。かくの如くすれば、必人にまさりて、名をあげ身をたてて後の楽多し。わかき時、安楽にて、なす事なく、艱苦をへざれば、後年にいたりて人に及ばず、又、後の楽なし。

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幼き時より、心言葉に忠信を主としてanchor.png Edit

偽りなからしむべし。もし人を欺き、偽りをいはば、きびしく戒むべし。こなたよりも、幼子を欺きて、偽りを教ゆべからず。こなたよりいつはれば、小児、是に習ふものなり。かりそめにも、偽りを云は、人にあらず、と思ふべし。心に偽りとしりながら、心を欺くは其罪いよいよふかし。又、人と約したる事あらば、必ず其約をたがへざるべし。約をたがへては、偽りとなり、信を失なへば、人にあらず。もし後に信を守りがたき事は、はじめより約すべからず。又、小児には、利欲を教えしらしむべからず。よろづにさとくとも、偽りて、只欲ふかく、人の物をむさぼるは、小人のわざなれば、幼時より、早く是を戒むべし。ゆるすべからず。

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小児の時より、心もちやはらかにanchor.png Edit

人をいつくしみ、なさけありて、人をくるしめ、あなどらず、つねに善をこのみ、人を愛し、仁を行なふを以って志とすべし。人わが心にかなはざるとて、顔をはげしくし、言葉をあらくして、人をいかり罵るべからず。小児、もし不仁にして、人をくるしめ、あなどりて、情なくば、早く戒むべし。人に対して温和なれども、其身正しければ、幼きとて人あなどらず。

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凡そ小児の教えは、早くすべしanchor.png Edit

しかるに、凡俗の知なき人は、小児を早く教ゆれば、気くじけて悪しく、只、其心にまかせてをくべし、後に知恵出くれば、ひとりよくなるといふ。是必ず、おろかなる人のいふ事なり。此言大なる妨たり。古人は、小児の初めてよく食し、ものいふ時より、早く教ゆ。おそく教ゆれば、悪しき事を久しく見聞きて、先入の言、心の内に早く主となりては、後に善き事を教ゆれども、移らず。故に、早く教ゆれば人やすし。つねに善き事を見せしめ、聞かしめて、善事に染み習はしむべし。をのづから善にすすみやすし。

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悪しき事も、すこしなる時、早く戒むれば入やすしanchor.png Edit

悪長じては、去がたし。古語に、「両葉去らざれば、将に斧柯を用んとす」。といへるがことし。婦人及無学の俗人は、小児を愛する道を知らず、姑息のみにして、ただうまき物を多く食はせ、よき衣を暖かにきせ、ほしゐままに育つるをのみ、其子を愛するとおもへり。是人の子をそこなふわざなる事を知らず。今の世にも、其父、礼をこのみて、其子の幼き時より、しつけを教え、和礼を習はする人の子は、必ず其子の作法よく、立居ふるまひ、人のまじはり、ふつづかならず、老にいたるまで、威儀よし。是其父、早く教えしちからなり。善を早く教え行はしむるも、其しるし又かくの如くなるべし。

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幼き時より、必ずまづ、其このむわざを選ぶべしanchor.png Edit

このむ所、尤も大事也。婬欲のたはふれをこのみ、淫楽などをこのむ事、又、ついえ多き遊びを、まづ早く戒むべし。これをこのめば、其心必ず放逸になる。幼きよりこのめば、その心癖となり、一生、其このみやまざるものなり。いかにいとけなくして、いまだ心にわきまへなくとも、又、富貴の家に生まれ、万の事、心にかなへりとも、道にそむき、人に害あり。

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物をくるしめ、財をついやす戯れanchor.png Edit

遊びの、はかなきわざをば、せざる理たり。と云きかせ、さとらしめて、なさしむべからず。又、わが身に用なき無益の芸を、習はしむべからず。たとひ、用ある芸能といへども、一向にこのみ過して、其事にのみ心を用ゆれば、必ず其一事に心がたぶきて、万事に通せず。其このむ所につきて、ひが事多く、害多し。いはんや、益なき事をすきこのむをや。凡幼より、このむ所、習ふ事を、早く選ぶべし。

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小児の時より、年長ずるにいたるまでanchor.png Edit

父となり、かしづきとなる者、子のすきこのむ事ごとに心をつけて、選びて、このみにまかすべからず。このむ所に打まかせで、よしあしをゑらばざれば、多くは悪きすぢに入て、後はくせとなる。一たび悪しき方にうつりては、とりかへして、善き方に移らず、禁めてもあらたまらず、一生の間、やみがたし。故にいまだそまざる内に、早く戒むべし。ゆだんして、其子のこのむ所にまかすべからず。ことに高家の子は、物ごとゆたかに、自由なるゆへに、このむかたに心早くうつりやすくして、おぼれやすし。早くいまし戒めざれば、後に染み入ては、いさ(謙)めがたく、立かへりがたし。又、あしからざる事も、すぐれてふかくこのむ事は、必ず害となる。故に子を育つるには、ゆだんして其このみにまかすべからず。早く戒むべし。おろそかにすべからず。予するを先とするは此故なり。

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小児の時、紙鳶をあげ、破魔弓を射、狛をまはしanchor.png Edit

毬打の玉をうち、てまりをつき、端午に旗人形をたつる。女児の羽子をつき、あまがつ(天児)をいだき、ひいな(雛)をもて遊ぶの類は、只幼き時、このめるはかなきたはふれにて、年やうやく長じて後は、必ずすたるものなれば、心術におゐて害なし。大やう其このみにまかすべし。されど、ついゑ多く、かざりすごし、このみ過さば、戒むべし。ばくちににたる遊びは、なさしむべからず。小児の遊びをこのむは、つねの情なり。道に害なきわざならば、あながちにおさえかがめて、其気を屈せしむべからず。只、後にすたらざる遊び・このみは打まかせがたし。

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礼は天地のつねにして、人の則也。即(ち)人の作法をいへりanchor.png Edit

礼なければ、人間の作法にあらず。禽獣に同じ。故に幼より、礼を慎みて守るべし。人のわざ、事ごとに皆礼あり。よろづの事、礼あれば、すぢめ(筋目)よくして行はれやすく、心も亦さだまりてやすし。礼なければ、すぢめたがひ、乱れて行はれず、心も亦やすからず。故に礼は行なはずんばあるべからず。小児の時より和礼の法に従ひて、立居ふるまひ、飲食、酒茶の礼、拝礼など教ゆべし。

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志は虚邪なく、事は忠信にして偽なくanchor.png Edit

又、非礼の事、いやしき事をいはず、かたち(貌)の威儀をただしく慎む事を教ゆべし。又、諸人に交るに、温恭ならしむべし。温恭は、やはら(柔)かにうやまふ也。是善を行なふ始也。心あらきは、温にあらず。無礼なるは、恭にあらず。己を是とし、人を非として、あなどる事を、かたく戒むべし。高位なりとて、我をたかぶる事なかれ。高き人は、人にへりくだるを以って、道とする事を、教ゆべし。きずい(気随)にして、わがままなる事を早く戒むべし。かりそめにも人をそしり、わが身におごらしむる事なかれ。常にかやうの事を、早く教戒むべし。

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凡そ人の悪徳は、矜なりanchor.png Edit

矜とは、ほこるとよむ、高慢の事也。矜なれば、自是として、其悪を知らず。、過を聞ても改めず。故に悪を改て、善に進む事、かたし。たとひ、すぐれたる才能ありとも、高慢にしてわが才にほこり、人をあなどらば、是凶悪の人と云べし。凡そ小児の善行あると、才能あるをほむべからず。ほむれば高慢になりて、心術をそこなひ、わが愚なるも、不徳たるをも知らず、われに知ありと思ひ、わが才智にて事たりぬと思ひ、学問をこのまず、人の教えをもとめず。

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もし父として愛におぼれて、子の悪しきを知らずanchor.png Edit

性行よからざれども、君子のごとくほめ、才芸つたなけれども、すぐれたりとほむるは、愚にまよへる也。其善をほむれば、其善をうしなひ、其芸をほむれば、其芸をうしなふ。必ず其子をほむる事なかれ。其子の害となるのみならず、人にも愚なりと思はれて、いと口をし。親のほむる子は、多くは悪しくなり、学も芸もつたなきもの也。篤信、かつていへり。「人に三愚あり。我をほめ、子をほめ、妻をほむる、皆是愛におぼるる也」。

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小児に学問を教ゆるに、はじめよりanchor.png Edit

人品善き師を求むべし。才学ありとも、悪しき師に、したがはしむべからず。師は、小児の見習ふ所の手本なればなり。凡そ学問は、其学術を選ぶ事を、むねとすべし。学のすぢ(筋)悪しければ、かへりて性をそこなふ。一生つとめても、善き道にすすまず。一たび悪しきすぢを学べば、後に善き術をききても、移らず。又、才力ありて高慢なる人、すぢわるき学問をすれば、善に移らざるのみならず、必ず邪智を長じて、人品弥悪しくなるもの也。

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かやうの人には、只、小学の法、謙譲にしてanchor.png Edit

自是とせざるを以って、教をうくるの基となさしめて、温和・慈愛を心法とし、孝弟、忠信、礼義、廉恥の行を教えて、高慢の気をくじくべし。其外、人によりて、多才はかへりて、其心をそこなひ、凶悪をますものなり。まづ謙譲を教えて、後に、才学を習はしむべし。

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子弟を教ゆるには、先其まじはる所の、友を選ぶを要とすべしanchor.png Edit

其子の生まれつきよく、父の教え正しくとも、放逸なる無頼の小人にまじはりて、それと往来すれば、必ずかれに引そこなはれて、悪しくなる。いはんや、其子の生質よからざるをや。古人の言葉に、「年わかき子弟、たとひ年をおはるまで書をよまずとも、一日小人にまじはるへからず。」といへり。

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一年書をよまざるは、甚だ悪しけれどanchor.png Edit

猶それよりも、一日小人にましはるは悪しき事となり。最悪友の甚だ害ある事をいへり。人の善悪は、皆友によれり。古語曰、「麻の中なるよもぎは、たすけざれども、おのづから直し」。又曰、「朱にまじはれば赤し、墨に近づけば黒し。」といふ事、まことにしかり。わかき時は、血気いまた定らず、見る事、きく事、にうつりやすきゆへ、友悪しければ悪に移る事はやし。

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もろこしにて、公儀の法度をおそれずanchor.png Edit

わが家業をつとめざるものを、無頼と云。是放逸にして、父兄の教えにしたがはざる、いたづらもの也。無頼の小人は、必ず酒色と淫楽をこのみ、又、博打をこのみて、いさ(諫)めをふせぎ、はぢを知らず、友をひきそこなふもの也。必ず其子を戒めて、かれにまじはりしむべからず。一たび是とまじはりて、其風にうつりぬれば、親の戒め、世のそしり、を、おそれず、とが(咎)をおかし、わざはひにあへども、かへり見ず。もし幸にして、わざはひをまぬがるといへども、大不孝の罪にをち入て、悪名をながす。わざはひをまぬかれざる者は、一生の身をうしなひ、家をやぶる。かなしむべきかな。

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四民ともに、其子の幼きよりanchor.png Edit

父兄・君長につかふる礼義、作法を教え、聖経をよましめ、仁義の道理を、やうやくさとさしむべし。是根本をつとむる也。次に、ものかき、算数を習はしむべし。武士の子には、学間のひまに弓馬、剣戟、拳法など、習はしむべし。但一向に、芸をこのみすごすべからず。必ず一事に心うつりぬれば、其事にをぼれて、害となる。学問に志ある人も、芸をこのみ過せば、其方に心がたぶきて、学問すたる。学問は専一ならざれば、すすみがたし。芸は、学問をつとめて、そのいとまある時の、余事なり。学問と芸術を、同じたぐひにおもへる人あり。

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本末軽重を知らず、おろかなりanchor.png Edit

と云べし。学問は本なり、芸能は末なり。本はおもくして、末はかろし。本末を同じくすべからず。後世の人、此理を知らず、かなしむべし。殊に大人は、身をおさめ、人をおさむる稽古だにあらば、芸能は其下たる有司にゆだねても、事かけず。されど六芸は、大人といへど、其大略をば学ぶべし。又、軍学・武芸のみありて、学間なく、義理をしらざれば、習ふ所の武事、かへりて不忠不義の助となる。然れば、義理の学問を本とし、おもんずべし。芸術はまことに末なり。六芸のうち、物かき、算数を知る事は、殊に貴賤・四民ともに、習はしむべし。物よくいひ、世になれたる人も、物をかく事、達者ならず。文字をしらざれば、かたこといひ、ふつづかにいやしくて、人に見おとされ、あなどりわらはるるは口をし。

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それのみならず、文字をしらざればanchor.png Edit

世間の事と詞に通せず、もろもろのつとめに応じがたくて、世事とどこをる事のみ多し。又、日本にては、算数はいやしきわざなりとて、大家の子には教えず。是国俗のあやまり、世人の心得ちがへるなり。もろこしにて、古は、天子より庶人まで、幼少より、皆算数を習はしむ。大人も国郡にあらゆる民(の)数をはかり、其年の土貢の入をはかりて、来年出し用ゆる分量をさだめざれば、かぎりなき欲に従ひて、かぎりある財つきぬれば、困窮にいたる。是算をしらざればなり。

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又、国土の人民の数をはかりanchor.png Edit

米穀・金銀の多少と、軍陣に人馬の数と糧食とを考へ、道里の遠近と運送の労費をはかり、人数をたて、軍をやるも、皆算数をしらざれば行なひがたし。臣下にまかせては、おろそかにして事たがふ。故に大人の子は、ことに、みづから算数をしらでは、つとめにうとく、事かくる事多し。是日用か切要なる事にして、必ず、習ひ知るべきわざなり。近世、或君の仰に、「大人の子の学びてよろしぎ芸は、何事ぞ。」と間給ひしに、其臣こたへて、「算数を習ひ給ひてよろしかるべししと辛されける。い上よろしきこたへなりけるとかたりつたふ。

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凡そたかきもひききも、算数を知らずしてanchor.png Edit

わが財禄のかぎりを考がへず、みだりに財を用ひつくして、困窮にいたるも、又、事にのぞみて算をしらで、利害を考る事もなりがたきは、いとはかなき事也。又、音楽をもすこぶる学び、其心をやはらげ、楽しむべし。されど、もはら(専)このめば、心すさむ。幼少より遊びたはふれの事に、心をうつさしむべからず、必ず制すべし。もろこしの音楽だにも、このみ遇せば、心をとらかす。いはんや日本の俗に翫ぶ散楽は、其章歌いやしく、道理なくして、人の教えとならざるをや。芸能其外、遊びたはふれの方に、心うつりぬれば、道の志は、必ずすたるもの也。専一ならざれば、直に送る事あたはずとて、学間し道を学ぶには、専一につとめざれば、多岐の迷とて、あなた・こなたに心うつりて、善き方に、ゆきとどかざるもの也。専一にするは、人丸の歌に、「とにかくに、物は思ばず飛騨たくみ、うつ墨なはの只一すぢに」、とよめるが如くなるべし。

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富貴の家の子に生まれては、幼き時より世のもてなしanchor.png Edit

人のうやまひあつくして、よろづゆたかに心のままにて、世界の栄花にのみ、ふける習はしなれば、おそれ慎む心なく、おごり日々に長じやすく、たはぶれ・あてびをこのみ、人のいさめをきらひにくむ。いはんや学問などに身をくるしめん事は、いとたへがたくて、富貴の人のするわざにあらずと思ひ、むづかしく、いたづかはしとて、うとんじきらふ。かかる故に、おごりをおさへて、身をへりくだり、心をひそめ、師をたうとび、古をかうがへずんば、いかにしてか、心智をひらきて身をおさめ、人をおさむる道を知るべきや。

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いやしき者、わが身ひとつおさむるだにanchor.png Edit

学問なくて、みづからのたくみにはなりがたし。いはんや富貴の人は多くの民をおさむる職分、大きにひろければ、幼き時より、師に近づき、聖人の書をよみ、古の道を学んで、身をおさめ、人を治むる理を知らずんばあるべからず。いかに才力を生れ付りとも、古のひじりの道を学ばずして、わが生れ付の心を以、みだりに人をつかひ、民をつかさどれば、人民をおさむる心法をも、其道、其法をもしらで、あやまり多くして、人をそこなひて、道にそむき、天官をむなしくして職分をうしなふ。しかれば、位高く禄おもき人の子は、ことさら少年より、早く心をへりくだり、師をたつとびて、学ばずんばあるべからず。

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凡そたかき家の子は、幼きよりanchor.png Edit

下なる者へつらひ、従ひて、ひが事を云、ひが事を行なひても、尤なりとかんじ、つたなき芸をも、早く、上手なりとほむれば、きく人、みづからよしあしをわきまへず、へつらひ、偽りてほむるとは知らず、わが云事もなす事も、まことに善き、とおもひ、わが身に自慢して、人にと(問)ひ学ぶ事なければ、智恵・才徳のいでき、すすむべきやうなくて、一生をおはる。ここを以、高家の子には、幼き時より、正直にて知ある人を師とし友とし、そばにつかふる人をも選びて、悪しき事を戒め、善をすすむべし。へつらひほむる人をば、戒めしりぞくべし。富貴の人の子は、とりわき、早く教え戒めざれば、年長じて後、世の中さかりに、おごり慣ひぬれば、勢ひつよくなりて、家臣としていさめがたし。

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位たかく身ゆたかなれば、民のくるしみanchor.png Edit

人の憂ひ、を知らず、人のついえ、わがついえ、をもいとはず、をごりに慣ひては、人をあはれむ心もうすくなる。又、さほど高きしな (品)にのほらざれども、時にあひ、いきほひにのりては、つねの心をうしなひ、人に、無礼を行なひ、物のあはれを知らず、人の情をもわすれて、云まじき事をもいひ、なすまじき事をもなす事こそ、あさましけれ。幼き時より、古の事をしれる、おとなしく正しきいにしえ人を選び用て、師とし友とし、早く学問をつとめさせ、身をおさめ、人をおさむる古の道を教えて、善を行はしめ、悪を戒むべし。

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善き人を選びて、もし其人にあらずんばanchor.png Edit

師とすべからず。既に師とせば、是をたうとびうやまひ、其教えをうけしむべし。又、身の養、飲食などの、慎みをも教ゆべし。左右近習の人をよく選びて、質朴にて忠信なる人を、なれ近づかしむべし。必邪佞・利口の人を、近づくべからず。かやうの人、はなはだ、人の子をそこなふものなり。又、邪悪の人にあらざれども、文盲にして学問をきらふ師の教え、人は、善き事をしらで、幼少なる子の、志をそこなふ。左右の人、正しからざれば、父のいさめ、行はれず。心にかなひたるとて、子の害になる人を、近づくべからず。賈誼が言葉に、「太子をよくするは、早く教ゆると、左右を選ぶにあり。」といへり。最古今の名言なり。

和俗童子訓 巻之一 終


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